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肌に合わせたコントロールカラーの使い方
コントロールカラーとは、肌悩みを補正する効果のある化粧下地のこと。ファンデーションの前に塗ることで、肌の色を整えたり、肌全体を明るく見せることができます。
似たアイテムとしてコンシーラーがありますが、コンシーラーが部分的なケアをするものに対して、コントロールカラーは肌全体を補正することができます。
コントロールカラーの選び方
コントロールカラーにはさまざま種類があります。肌の悩みに合うコントロールカラーを使えば、いつものベースメイクがよりよい仕上がりになりますよ。
ここでは、ふたつの選び方をご紹介します。
1.色の選び方
コントロールカラーは色によって効果が違います。
まずは自身の悩みが何であるかを明確にしてから色を選びましょう。
- 血色をよくしたい
- クマが気になる
- 健康的に見せたい
- ニキビやニキビ跡を隠したい
- 透明感を出したい
血色をよくしたい場合はイエロー系、透明感が欲しいときはブルー系など目的に応じて色を選びましょう。顔の場所によって、コントロールカラーの色を変えるテクニックも効果的です。
また、もともとの肌の色もコントロールカラーの色を選ぶ上で重要です。たとえば色白の人がブルー系のコントロールカラーを選ぶと、顔色が悪く見えてしまう可能性があります。
自分の肌の色に合ったものを選びましょう。
2.使用感による選び方
色味に加えて、以下のような使用感もチェックしましょう。
- 崩れにくいか
- 肌なじみが良いか
- 伸びが良いか
テクスチャーがかたくて塗りにくい、肌になじまない等、実際に使ってみるといろんなことがわかります。コントロールカラーのあとに使う、ファンデーションとの相性も要チェックです。
可能であれば、購入前に店頭やサンプルなどで使用感を試したいものです。
コントロールカラーの使い方
コントロールカラーを使う上で重要なポイントは、塗る順番です。
一般的な順番は、次の通りです。
- (日焼け止めや下地を塗る)
- コントロールカラーを塗る
- ファンデーションを塗る
コントロールカラーによっては、日焼け止め効果のあるものもあります。
それぞれのアイテムの効果が最大限発揮されるよう、いろいろと試してみてくださいね